【第419話】熱中小学校、最後は衝撃的なプロジェクトの発表

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熱中小学校2期生の服部 登(はっとり のぼる)です。

地元紙、山形新聞の販売店をしております。

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今日、今月2回目の授業を受けに高畠町時沢の熱中小学校にやってきました。

今日の午前中はワイン部の活動があったのですが、私は「理科ファブ」ですから参加しませんでした。

でも多くの人が参加して葡萄の苗木を植えたみたいですよ。

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さて今日の1時間目「社会」の授業風景。

講師は木田幹久さん。(株式会社三菱総合研究所 研究員

問題の発見と解決を習いました。

最初は数学を取り入れた説明で中々ついていけなかったのですが、不思議なもので段々自分の世界と置き換えて聞くことができるものです。

終了後、先生と名刺を交換させて頂いたときにも述べたのですが「将来から今を考えていく」と言う考え方は大変ためになりました。

ウチの業界も将来像はボンヤリあるわけで、そこに向けて今を考える。

確かに、日々の業務に追われている場合じゃない。

どんな課題を持っているか?どんな課題を見つけるか?

世界の将来も見えている。どんな産業に、どんなチカラを必要としているのかも理解できました。

やっぱり、数学なんだよなぁ。

そして外国の方が自分のお客さんになったら?

脱孤食の話も良かったなぁ。

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次の2時間目も「社会」の授業で講師は田口慶子さん。(個と場kotobaのデザイナー

今、流行の「SHARE シェア」について独自の見解を語られました。

やはりこれからのビジネスは「独創性」「社会性」「事業性」がないと継続できず、根付かないと・・・。

まったくそのとおりでございます。

先生は我々生徒にドンドン話させるスタイルで授業を進めます。

指名された人は不思議と先生の術中にハマるかのように、いつまでも喋る。

意外に人は自分の事を聞いてもらいたいのか?

それとポソッと言った「話すことは自分でもできると思った」というのは聞き逃しませんでしたよ。

そこでしょ、そこ。みんなそれがわからず自分探しの旅をしている。あくまで私の意見ですけど。

あと、私もマネジメントは一度しっかり勉強した方がいいなぁと感じました。

意外に生きるチカラとなる。

さて、今日の二つの授業を受けての総括は「大発見」です。

熱中小学校とは様々なジャンルの講師が授業をするわけですが、別に興味がある授業だけ受けてもいいわけです。

でも、ジャンルの違う話を聞いて、最初はチンプンカンプンでも結果として自分の身に置き換えて聞くことができ、最後には各々の視点で勉強になる。

これって新聞と同じじゃないかなぁ?

新聞も色々なジャンルのことが書いてある。それを、どう自分の身に置き換えて読むか・・・。

新聞は若者の読者離れがささやかれ、こちらの熱中小学校には大勢の人が集まる。

共通点は「全部が全部、興味があるわけではない」サービスの提供。

うん。そうそう。新聞の未来をチョット、ボンヤリ・・・。

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そして最後のホームルーム的にとんでもない発表が・・・。

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なぜ、今こういった活動をしているか?

各自治体からの密命とは・・・。

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高畠町から依頼されていることは・・・。

何か大きなプロジェクトの私達は○○なのでは?・・・。

やたら、ワイン作ってもコストが・・・。1本何万円で売らなきゃ・・・。みたいな話をすると思ったんだよ。

こんな、裏話?暴露的な話を2回目でしちゃう?マジか?こんな時、山形新聞、頼むよぉ。

そんな、衝撃的な土曜日でした。

つづく・・・。

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※バナー画像はこちらで作成し、熱中小学校事務局様の許可を得て公開しております

 

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