熱中小学校2期生の服部 登(はっとり のぼる)です。
地元紙、山形新聞の販売店をしております。
今日も高畠町時沢の熱中小学校に午前中の部活動からやってきました。
もちろん、所属は「理科ファブ」なんですけど・・・。
あれ?宮原博通 先生では?宮城大学教授の?ウチから山形新聞もご購読いただいております。
そう、理科ファブまさかの急展開です。
相変わらず、異業種の方々は私に往復ビンタのように閃きを与えてくれます。
「アザースッ(ありがとうございます)」
そして、午後からはいつもの授業。
さて、今日の1時間目「社会」の授業風景。
講師は生駒大壱さん。(株式会社旺文社代表取締役社長)
まさか、英単語張「豆単」をはじめ、戦後日本の受験文化の成立に影響を与えた旺文社の社長さんが来るとは・・・。
「5年先は誰もわからない」「初めは誰もが素人」「専門家の領域に少しだけ入っていく」「デザインとアートは違う」「ちょっとしたことで成功と失敗の差がある」「企画は人数が少ないほど実現する」等々・・・。
私が記録した内容だけでも70件を超えるプレゼンでの紹介。
圧倒です。
授業後、御名刺を交換させていただき、雑誌と新聞のメディア、特に紙面広告の話をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
次の2時間目は「観光開発」の授業で講師は梶明彦さん。(ワタベウェディング株式会社顧問、元同社社長、元日本航空株式会社常務取締役、元株式会社ジャルパック社長 )
私も米沢観光コンベンション協会と高畠町観光協会の会員として、「地元紙:山形新聞と観光立国日本の融合ができないものか?」日夜研究しておりますが正に棚から牡丹餅の内容です。
「思い込むことで道は開ける、夢とは違う」「最初のモノは何でも手探り」「事業で一番大事なのは楽観」「人事に正解はない」「井の中の蛙は弱者を作る」「他の国からなりたいと思われる国になる」「日本の曖昧は長所であり、短所」「発信はホームページだけでなく○○○」等々・・・。
道は開けることや、自分の目で見る、考えるチカラ、継続、幅広い興味・関心を教えていただきました。
さて、今日の授業を受けての発見は「テーマの重要性」です。
私はゴールばかり追い求め、テーマからの派生や展開が弱かったことを気付かさせていただきました。
今週も、本当に夢のような土曜日でした。
(相変わらず熱中小学校のFacebookを見たら写っていました・笑)
つづく・・・。